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ジョーク、ジョーク、ジョックン

アニメと(古い)特撮についての色々なこと。感想や聖地巡礼など。
 
 
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特撮博物館「ミニチュアで見る昭和平成の技」 

10月1日、
東京都現代美術館で8日まで開催されていた「特撮博物館」を観に行ってきました。
そして今さらの記事化です。
今後再開催や全国巡回の話もあるようですし、
意味のないこともないでしょうけど。

「エヴァ」で知られる庵野秀明監督が企画した、
過去の特撮作品で使われたミニチュアなどが展示され、
さらに「巨神兵東京に現わる」という短編特撮映画が上映される展覧会。
自分も「ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどが大好きだったので、
とても楽しみにしていました。

12.10.01 特撮博物館 001
当日券は1,400円。
平日なので空いているかなと思ったのですが、
結構な数のお客さんがいました。
500円で音声ガイドをレンタルして入館。
この音声ガイド、
清川元夢さんのナレーションで各展示物の解説が聞けるのですが、
その数70件!
1件がかなりボリュームがある物も多く、
これを全部聞きながら回ると軽く3時間を超えてしまいました。

展示内容は、
先ずは東宝特撮映画で使われたミニチュアの現物や復元された物、資料などで、
庵野監督のコメントも掲示されています。
シーンごとのサイズ違いのミニチュアなど実に興味深い。
「ゴジラ」シリーズなどはほとんど観ているのですが、
話に聞くだけの作品などもありそれもまた面白い。
続いて「ウルトラマン」を始めとする特撮ヒーロー物。
実際に使われたヒーローのマスクが結構小さく、
また内側の材質などが決していい物には見えなくて、
演じた役者さんの苦労が偲ばれます。
続いては樋口特技監督が関わった平成「ガメラ」シリーズの展示。
庵野監督のコメントで「1作目を見た時は泣きました。2、3作目では泣いてません」のコメントに笑いました。

そして短編特撮映画「巨神兵東京に現わる」の上映。
9分程度の作品ですがこれが驚きの迫力。
後で分かることなのですが、
実写やCGを多少使っているのかなと思ったら全編特技技術のみを使用した撮影で、
感動を通りこして呆れるほどw
ストーリーは全然ないです。
林原めぐみさんのモノローグが入ってますが内容を気にする必要なし、
巨神兵である必要も全くなし。
ただ単に特撮で巨人が東京を破壊する映像が作りたかっただけの、
完全に庵野監督を始めとする人達の趣味の作品。
しかしその好きな物に対する情熱が恐ろしい。

その後は「巨神兵東京に現わる」のメイキングを中心とした特殊技術の展示。
とにかく全てがミニチュアなどを使用した撮影だったことに驚愕。
インタビューでも語られていたけど今はCGなどでいろいろ出来る時代、
それを技術の継承の意志を込めてこれだけの物を作り上げたのは、
そいうことができる状況があったとしてもやはり凄いことだと思う。

12.10.01 特撮博物館 002
映画で使われたセットを体感できるコーナーでは写真撮影可能。

12.10.01 特撮博物館 003
「巨神兵…」の樋口監督。

12.10.01 特撮博物館 004
出口にはこんな寄せ書きが飾られていました。
とにかくボリュームに圧倒された展示会でした。

12.10.01 特撮博物館 005 12.10.01 特撮博物館 006
現代美術館のフリースペースに飾られていた「巨神兵」の頭部。

12.10.01 特撮博物館 007
「巨神兵小津(仮)を襲う」の図。
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